茨城国体の種目に「ぷよぷよ」と「グランツーリスモ」とは粋すぎる

2019年の秋に茨城県で開催される国民体育大会で、「eスポーツ」の競技種目に、人気パズルゲームの「ぷよぷよ」と、レーシングゲーム「グランツーリスモ」が加わることが判明しました。

 

…え!?

国体にゲーム種目なんてあったの?と思いますよね。ということで、今回はゲームがスポーツ競技に加わった経緯などをまとめてみたいと思います。

 

そもそも「eスポーツ」とは? ゲームもスポーツ競技に?

「eスポーツ」という言葉を耳にしたことがある方も多いと思いますが、そもそも「eスポーツ」って何なのよ?

 

eスポーツとは「電子スポーツ」のことで、「エレクトロニック・スポーツ」の略称だといいます。コンピューターゲーム上で行われる競技のことを指し、現代のインターネットゲームの普及に伴い、これまでアジアでも正式種目として採用されてきました。

 

そして、日本でもeスポーツの普及を目的として15年に財団法人日本eスポーツ協会(JeSPA)が設立され、18年には日本eスポーツ連合(JeSU)となって、現在に至っています。

 

つまり、国際的にもゲームがスポーツ競技として認められてきている中、日本でもこの流れが来ているということなのです。

 



日本で普及が遅れているeスポーツ 注目のきっかけは

日本でのeスポーツに対する認知度が高まったきっかけがありました。

 

それは、2018年にインドネシアのジャカルタで開催されたスポーツ大会、「第18回アジア競技大会」で、eスポーツ競技「ウイニングイレブン2018」日本チームが優勝したためです。

アジア競技大会で優勝した日本チームの杉村選手と相原選手 出典:コナミデジタルエンタテインメント

この大会ではeスポーツがデモンストレーション競技として初採用され、注目が集まっていたわけですから、余計にeスポーツに注目が集まったわけですね。

 

日本は世界に比べ、eスポーツ普及が遅れています。ゲームに対するイメージや、「ゲームで賞金を稼ぐ」ことに対するイメージがあまりよくないことも要因に挙げられるようです。



茨城国体ではウイイレに加え、「ぷよぷよ」「グランツ―」

そして、今回のニュースでも話題となっている「ぷよぷよ」と「グランツーリスモ」が、茨城国体のeスポーツ競技に加わったとと発表されました。

 

「ぷよぷよ」は、ぷよと呼ばれるキャラクターを積み上げ、連なったぷよを消していき、連続でぷよを消去していく「連鎖」を狙って配置を決めていくパズルゲーム。

「連鎖」が多くなればなるほど、対戦相手をじゃやする「おじゃまぷよ」を送り込むことができます。自分のフィールド内にぷよを置くことができなくなれば、負け。

出典:https://puyopuyoquest.sega-net.com/

その歴史は古く、1991年のファミコン時代にさかのぼります。それまで、各ゲームハードで発売され続け、今でも人気パズルゲームの一つとなっています。シンプルゆえに奥深い、そして連鎖を出せたときの爽快感はたまらないゲームです。

 

一方、「グランツーリスモ」は自動車シミュレーションゲームとして世界中で人気を集めています。

初代グランツーリスモは1997年に登場。当時としては圧倒的に本物に近い自動車の挙動と登録車種の多さから、爆発的な人気を博しました。

出典:https://response.jp/article/2017/10/18/301244.html

そこから進化を続け、現在では各自動車メーカーと協力して理想的な自動車を開発する「ビジョングランツーリスモ」を手掛けていたり、国際自動車連盟FIAとタッグを組んでオンライン対戦を行うなど、バーチャル世界から現実世界へと飛び出すようなクオリティを誇っているのです。

 

ネット上での反応 「あのぷよぷよが?」「グラツーなら…」

今回のニュースには、多くの方の反応がネット上に集まっています。ツイッター上では、

 

など、インパクトが大きかった模様です。今回のニュースによって、ゲーム人口がますます増えそうです。注目は2020年に開催される東京オリンピックでも、eスポーツがデモ競技として採用されるかという点です。もしやゲームがオリンピック競技に…夢のようです。



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