【テニス】大阪なおみが全米初優勝 セリーナの器の大きさも話題に 

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テニスの4大大会の一つ、全米オープンで、女子シングルス決勝が日本時間9日に行われ、日本の大阪なおみ選手がアメリカのセリーナ・ウィリアムズを6―2、6―4のストレートで破り、優勝!男女を通じ、日本勢初の快挙を達成しました!

WOWOWのダイジェスト映像がこちら!

大阪選手は、サービスにストロークに非常に終始力強い攻撃を仕掛け、セリーナ選手に隙を与えませんでした。まさに持ち味を出し切った形の試合運び。

表彰式インタビュー 「セリーナと戦うのが夢だった」

初優勝を果たした大阪なおみ選手は表彰式のインタビューで、

「全米オープンの決勝でセリーナ・ウィリアムズ選手と戦うのが私の夢でした。その夢がかなって本当にうれしいです」

と話し、支えてくれた両親に対して

「母は、これまで私のためにたくさん犠牲を払ってくれました。試合は、あまり見にこないのですが、きょうは、見に来てくれて本当にうれしいです。父は私の試合を見るとそわそわしてしまい、きょうも会場に来ていませんが、これから会おうと思います」

と感謝を示しています。



セリーナ選手は現在36歳。昨年8月に待望の娘を出産し、今年3月からツアー戦に復帰します。元世界ランキング1位で、4大大会は歴代最多の23回の優勝を誇ります。

大阪選手が最も憧れていた選手は、セリーナ選手でした。そして、いつか四大大会の決勝で対戦することを夢見ていたといいます。それが、今回の決勝で実現しました。

セリーナ会見で 「大阪選手から学ぶことが多くあった」

セリーナ選手は試合後の会見で、

「大坂選手は本当に安定していた。特に自分のサービスゲームでは安定していて、とてもいいプレーをしていた。すごく集中して、いいショットも多く打ち私がブレークポイントのときにはすごいサーブで立ちはだかった。この試合で彼女から学ぶことは多くあった

と述べ、大阪選手を称えていました。

また、今回の大阪選手の優勝に、アメリカのニューヨークタイムズでは

「彼女自身のアイドルであるセリーナ・ウィリアムズ選手をやぶって優勝した」

と伝え、AP通信では

「大坂選手は、彼女にとってのアイドルであるウィリアムズ選手が主審を『泥棒』呼ばわりし、怒りを爆発させるなかで、四大大会を制した最初の日本人女子選手となった

と報道しています。



 大阪選手の表彰式で セリーナ「ブーイングはやめましょう」

というのも、セリーナ選手は試合中、客席からのコーチング(指導)の疑いで警告を受けたことに腹を立ててしまい、主審に「嘘つき! 謝れ!」などと暴言を吐いてしまう場面がありました。

表彰式が始まると、セリーナの全米制覇を期待していた客席からブーイングが起こる場面がありました。大阪選手は涙を流し、「こんな終わり方でごめんなさい」と表彰式でコメント。

セリーナ選手に肩を抱かれても表情が硬いままでしたが、セリーナ選手は優しく言葉をかけ、観客席に

「彼女はいいプレーをしました。彼女にとって最初のグランドスラムの優勝です。もうブーイングはやめましょう

と呼びかけました。

最後は「おめでとうナオミ」と祝福し、セリーナ選手の素晴らしいフォローに観客から大歓声が沸き起こる形となったのです。

最後は、感動的な場面で女子全米オープンの幕は閉じました。

ネット上でも 「おめでとう」「大阪半端ないって!」

感動的な決勝を終え、ツイッター上でも大阪選手を祝福しています!

https://twitter.com/wowowtennis/status/1038604235003256832

https://twitter.com/fukunishi_t/status/1038577703211884544

https://twitter.com/tama_haruka/status/1038601356368461824

今回の決勝戦も、様々なドラマがありました。でも、大阪選手の夢がかない、優勝もできたことは素晴らしい。日本中、そして世界中がこの優勝に驚かされ、感動したと思います。素晴らしい決勝戦、ありがとうございました!