【センター試験】地理Bの問題にムーミン!? 受験生お手上げ状態に…(´Д`)

本格的な受験シーズンの到来となる13日、大学入試センター試験が始まりました。
1日目は主に文系科目が出題されましたが、
「地理B」の出題が、ネット上で話題となっています!
問題は、アニメ「ムーミン」に関するもので、
フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの3か国の共通性と違いについて、
スウェーデンのアニメ「ニルスのふしぎな旅」のイラストと、
スウェーデン語のセリフを例に、フィンランドのアニメと言語を選ばせる問題となっていました。
正解は「ムーミン」を選ぶのですが、
さすがに今の高校生には古すぎるのでは!?という疑問が…
現在ツイッター上でも話題が沸騰中で、
もうクイズですやん、、笑
そこまでするのか。センター試験。
この問題は、明らかに公平性を欠いた出題と私は考える。
4択問題を、「ムーミン好き限定2択セール」したようなものとしか思えない。
そしてそう受け取られるような問題は出題しないのが倫理ではないのか?
え?常識問題じゃないの?逆に違うのかと開いたらやはりフィンランドだた。
こんな問題出したらダメでしょう。
こういう「奇を衒った」出題ってのはセンターではやらない方がいいと思う。私大入試の落とすための難問ならともかく。
出題者はムーミン世代としても…^_^;
こんな問題、過去にあったのだろうか?『ニルスの〜』や『小さなバイキング〜』なんて…。おじさん世代には懐かしい?
笑うわw
などと反応。今回のセンター試験の出題に対しては
みなさん、感じるところが多いようです。
今回の「ムーミン」出題に対してインターネット上での投稿が盛り上がる中、
ムーミン公式Twitterでは
ムーミンの舞台はフィンランドかノルウェーか…という問題がセンター試験で出てお怒りのみなさんも多いようで…。まだまだ知られてないんだな、と反省、もっと知ってもらえるよう公式サイトもがんばります!これを機にムーミンの世界について知ってもらえると嬉しいな。
と反応しています。
また、フィンランド大使館も、
確かにムーミンの原作者トーベ・ヤンソンはフィンランド人だけど、スウェーデン語を母語としていたんだ。フィンランドの公用語は二つ。馴染みがないと、フィンランド語を選択するのは難しいよね。
大丈夫!受験生の皆さん、これを間違えても人生はまだこれから。応援してるよ!つぇんぴあ!*\(^o^)/*
と、今回の騒動に対して冷静にコメントすると同時に、
受験生にエールを送っていました。
【まとめ】
センター試験の話題は毎年恒例ですが、
ムーミンの出題はさすがに守備範囲の外でしょ!!
でも、この一問で全てが終わるわけではありません。
2日目も頑張れ!!受験生!!