炭水化物は死亡リスクが高まる!?とるべきでない!?それってどうなの

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私たちにとって毎日のように行う「食事」。

ごはんやパン、パスタなど、炭水化物は欠かせない食べ物ですよね。

しかし、最近の流れでは、この炭水化物が「悪者」扱いされています。

体重を減らしたいがために、

炭水化物を減らす、

あるいは完全に「抜く」ことすら推奨されています。

炭水化物の取りすぎは死亡リスクを高める

最近、

炭水化物が毎食の食事の7割を占めると、死亡リスクが高まる

というニュースが公開されました。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO22783430X21C17A0000000?channel=DF140920160927

世界中の人たちのデータを分析した結果…

総エネルギーの70%を超える量を炭水化物で摂取した場合

死亡リスクが、統計上、

高まっているとのこと!

一方で、脂質に関しては…

総エネルギーに占める脂質の割合が15%を超えたあたりから、死亡リスクは低くなっているとのことです。

タンパク質については、摂取エネルギー量が最低群(総エネルギー比10.8%)に比べ、

最高群(同19.7%)の死亡リスクは12%低いとの結果でした。

バランスの良い食事が大事

この研究結果から、どんなことが言えると思いますか?

炭水化物を減らして、脂質・タンパク質をできるだけ多くとろう!

炭水化物は取らないようにして、たくさん肉・魚を食べよう!

…そう思うでしょうか。

それは極端すぎる考え方です。

確かなこと、それは「取りすぎはよくない」ということです。

今回の結果から言えば、炭水化物を大量に摂取すれば、「死亡リスクが高まる」ということ。

それを、「炭水化物は取るべきではない」と間違えてとらえないようにすべきなのです

炭水化物、脂質、たんぱく質をバランスよくとること、

これが健康な食事の基本です。

炭水化物は人間にとって必要不可欠

「ダイエットには炭水化物は大敵、できるだけ取らないようにすべき」

これはバランスの悪い考え方です。

実際、炭水化物は人間のエネルギー源です。

体内でブドウ糖に分解され、脳のエネルギー、体全体のエネルギーになるのです。

炭水化物を全くとらなくなると、こうした体に必要なエネルギーが欠乏してしまいます。

また、筋肉量が減ってしまい、代謝が悪くなります。

結果、「炭水化物を抜く」ことは、

ダイエットに成功するどころか、

リバウンドの原因になってしまうのです。

バランスの良い食事、これが最も大切であり、心がけなければならないポイントです。