るろ剣の「逆刃刀」が見つかる!? その目的とは一体何?

「るろうに剣心」は、1994年から週刊少年ジャンプで連載開始、1996年にはアニメ化。2012年には実写映画化され、現在でも人気を誇る作品です。

 

その主人公である剣心が用いる、刃と峰が逆の「逆刃刀(さかばとう)」と同じ構造の刀が、千葉県白井市の旧家から見つかった模様です!

 

アニメの中では、剣心が敵を生かすために用いていた架空の日本刀で、実際には存在しない…はずだったのですが…

 

 

 

 発見時「日本刀の製法にのっとっていない」として却下された

発見されたのは、全長約28センチの短い刀で、本来鋭利な刃の部分に厚みのある峰があります。一般的な日本刀と逆の作りとなっているのです。

 

【出展:白井市郷土資料館(山本浩輔撮影)】

 

この小刀は昨年10月に、白井市の旧家を調査中に発見されました。

同市教育委員会の担当者は、すぐに美術刀の申請を行いましたが、「日本刀の製法にのっとっていない」として申請が却下されたのです。

 



まさかの逆刃刀に、「見たことも聞いたこともない」

しかし、「前例もなく実在しない逆刃刀が見つかったことから、ネット上でも話題となった」(同市教育委員会の担当者)ことから、郷土博物館で展示されることに。

 

鑑定を担当した、「塚本美術館」(千葉県佐倉市)の副館長、三角正人さんによると、

刃と峰が逆の刀なんて、見たことも聞いたこともなかった

とコメント。また、

見えない部分(茎)がとってつけたような粗雑さに加え、刃の切れ味を最大限に出すための反りを無視しており、刀としてはまったく合理的でない

と、この小刀の存在に疑問を抱いている様子です。

 

 

 

何のために? その目的とは…

副館長はこの小刀について、

プロの刀鍛冶が作ったとはとても思えない。明治時代になって、人を驚かすために遊びで作ったのかもしれない

と話し、何のために作られたのか、その目的がわからない様子。

 

また、

この旧家からは鉄扇など実用的でないものも見つかっている。変わったものとして、人に見せびらかすものだったのではないか

と推測。実用性に多くの疑問を残す小刀のようです…

 

 

 

……と、「るろうに剣心」の逆刃刀とは似ても似つかない刀のようですが、この小刀にまつわるなぞについては、なかなか興味深いですね。

 

 



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