続【NHK】ワンセグ受信料 高等裁判所でも「設置にあたる」 控訴棄却

NHKをめぐる裁判。ワンセグ携帯のNHK受信料は無効であるとして、携帯所持者が支払った受信料の返還を求めた2件の控訴判決において、東京地裁は22日に、NHK側の勝訴とした1審判決を支持し、携帯所持者の控訴を棄却しました。

 

ワンセグ携帯の受信料を支払うべきかどうかに関しては、これまで地方裁判所での判断が分かれていました。この判決は、この種の初の高裁判断となります。

 



 

 

判決では、テレビを所有しない男性(51)と千葉県の男性(65)は、NHK側から

「ワンセグ携帯のみでも受信料を支払う義務がある」

と説明されて、受信料を支払いましたが、その後、受信料の返還を求めて提訴。

 

 

放送法第64条では、

(受信契約および契約料)
第六四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

 

とあります。原告は、「持ち運びができるワンセグ携帯を所持しても、『設置』には当たらない」などと主張していましたが、判決はいずれも、

 

「『設置』は『NHK放送を受信可能な状態に置くこと』を意味しており、ワンセグ携帯の所有は受信設備の『設置』にあたる

 

として、控訴を退けた形となります。

 

つまり、

 

ワンセグ携帯所持者にNHK放送を受信する意思がなくても、受信契約の締結義務がある

 

ということになります。

 

 

 

これまで、同種訴訟の5件のうちNHK側が4件で勝訴、1件で敗訴しており、今回の控訴審はいずれも地方裁でNHK側の勝訴の判決が下っておりました。

 

唯一、一審でNHK側の敗訴となった訴訟の控訴審は、26日に言い渡されます。こちらも注目ですね。

 



 

 

今回のワンセグでの受信料控訴審判決に対して、ネットでの反応を見てみましょう。

中々ふざけてやがるな。

 

これかなりヤバイだろ。ってのはワンセグの受信圏てのはPHSや公衆wifiよりかなり狭い。家のあたりじゃどうやっても入らない。

 

NHKからいくらもらったんだろうこの裁判官

 

次はPCかな?

 

これからは見もしないワンセグのついたケータイよりもアメーバTVなりへの加入割引のついたケータイのほうがメリットが大きくなるな

 

みんなiPhoneにしよう!

 

 

NHKの受信料にまつわるニュースは世間の注目を集めていますが、もう一つ、1審でNHK側の敗訴となった控訴審判決が待たれています。こちらの判決がどのようになるのか、私たちは注目したいですね。現在は四方で判断が割れている状況ですので、ぜひ、見守っていきたいところです。

 



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