災害時におすすめ 「飲めるごはん」とは

2018年も日本中で地震や台風、大雨などの災害が起こったので、災害時の非常食を家に置いているという方も少なくないでしょう。
ただ非常食と言うと、どうしてもレトルトや乾パンといったものに限られてしまいます。
しかし備蓄用の非常食として今日本中から注目を集めているのが「飲めるごはん」です。
「飲めるごはん」
引用:https://www.fnn.jp/posts/00371180HDK
「飲めるごはん」JA北大阪が販売しているもので、米、小豆、ハト麦を原材料としています。
缶に入っているので長期保存が可能で、保存可能期間はなんと5年です。一度買っておけばかなりの期間家に置いておくことができます。
味は3種類 実際の味はいかに?
味は「ココア風味」、「梅・こんぶ風味」、「シナモン風味」の三種類があり、好きなフレーバーを楽しめるでしょう。
災害時に特に問題になるのが食物アレルギーですが、「飲めるごはん」はその点でも安心です。
卵も乳製品もエビやカニなどの魚介類も使わずに作られているので、アレルギーを持っているお子さんでも大丈夫です。
お米の粒もしっかり残っているため腹持ちも良く、デザートのような味と食感です。
非常食として最適 問い合わせ殺到
この「飲めるごはん」は、水も火も必要ないとあって問い合わせが殺到しています。
実際に救援物資として使われており、すでに注文は450ケースにも上っています。
ツイッター上では、
【イチオシ】注目集める「農協の飲めるごはん」
JA北大阪が販売する非常用缶飲料「農協の飲めるごはん」。1缶245㌘で5年間の長期保存が可能。原料は米、小豆、はとむぎなど。風味のラインアップは3種類。国がアレルギー表示の対象にする卵や小麦、そばなど27品目は使用していない。(3月8日付4面) pic.twitter.com/mNungVa6fD— 全国農業新聞 (@gyoumu5) 2019年3月8日
農協から頂いた非常食、飲めるごはん
美味しいのかな?
賞味期限2023.01.23
あまり飲んでみようと言う気が起こらないんだけど・・・
とりあえずもう少し保存しておこう。 pic.twitter.com/C5ZA9x3PJE— tyobi (@tyobi38) 2019年3月4日
非常食としてはかなり優秀、5年の消費期限もいい
相次ぐ災害で問い合わせが殺到。農協が開発「飲めるごはん」を飲んでみた – FNNプライムオンライン https://t.co/ZpOSl4ZDYt #FNN— あざか (@azaka_LO) 2019年1月4日
などと、かなりの注目を集めています。
インターネットでも簡単に注文できるので、災害が予想される場所に住んでいる方はいくつか購入してみると良いかもしれません。